【2019年版】はてなブログのSEO対策!10つのチェックポイント
今回は「はてなブログ」で記事を投稿する上で、SEO的な観点から、チェックしておきたいポイントについて紹介しておきます。
どうせ記事を投稿するなら、検索の上位には引っかかって欲しいですし、たくさんの人にも見て欲しいですよね。
そのためには、ちょっとしたコツが必要です。
そんな「コツ」を、これだけは忘れてはいけないというポイントとして決めてはいるんですが、すぐ忘れちゃうんですよね。
なので個人的な備忘録も含めて、記事を書いてみました。
いつものようにただ単純にまとめても面白くないので、以下のような「ステップ別」に押さえておくべきチェックポイントを解説していきます。
- 「記事作成」編
- 「記事編集」編
- 「公開設定」編
読み易いブログを書きたい、SEO対策が施された記事を書きたい、と思っている人には役に立つ記事なのではないでしょうか。
では早速見ていきましょう。
はてなブログのSEO:「記事作成」編
とにかくまずは記事を書かなければ意味がありません。
記事を書く上でチェックしておくべきポイントは以下の2つです
- 1000字以上かく
- はてなブログから引用する
ではでは見ていきましょう。
1000字以上かく
読み応えという意味で、やはり以上はあったほうがいいでしょう。
そもそも1000字以上なければ、Googleにインデックスされない場合もあります。
1000字以下の記事を量産すると、サイトそのものの評価も落ちるという事例もありますので、なるべくなら1000字以上書いた方が良いでしょう。
はてなブログから引用する
はてなブログで上されているブログから引用をする時、URLを貼り付ければ、以下のようなブログカードとして表示されます。
実はブログカードを貼り付けると、引用元のサイトの運営者に「あなたの記事が引用されましたよー」と通知されます。
このおかげで、運営者からはてなブックマークがついたりすることも。
引用元にできる、はてなブログがあったら、しっかりブログカードで入れ込むようにしてください。
以下の記事とか、まさしくそんな感じで作ってます。
はてなブログのSEO:「記事編集」編
テキストを変えたら、次ははてなブログの管理ツール内で記事を編集をしていきます。
編集する上で注意しておくべきチェックポイントは以下のようになりますよ。
- 見出しをつける
- 画像たっぷり
- 内部リンクを入れる
- 目次をいれる
ではサクサク解説して行きます。
見出しをつける
見出しをつけないと、後述する目次も表示されませんし、めちゃくちゃ読みにくい記事になります。
Google的にも評価が下がってしまうコンテンツになりますので、しっかりと見出しをつけましょう。
下記のように左上のプルダウンをを選択すれば、見出しをつけることができます。
なお基本的に、大見出しの後には中見出しにし、見出しを出現させる順番は間違えないほうがいいですよ。
画像をたっぷりいれる
画像がないとめちゃくちゃわかりにくい記事になります。
この作業はめちゃくちゃ面倒臭いのですが、 画像をいれるだけで順位爆上げしたりするので、手を抜かないように。
なお、下記ののように、右上から「写真を投稿」を選べば、画像を入れ込むことができます。
できれば4枚ぐらい入れ込みたいとこですね。
内部リンクを入れる
せっかくなら、いろんな記事を見て欲しいもの。
今書いている記事がバズったとしても、内部リンクを貼っていなければ、他の記事が見られないため、非常にもったいないです。
そのため、できるのであれば内部リンクのブログカードをしっかりと貼っておきましょう。できれば3記事ぐらい。
上記のように「過去記事を貼り付け」というところを選択すれば、簡単に貼り付けすることができますよ。
目次をいれる
目次を見て、この記事を読むかどうかを決めるという人は少なくありません。
そして目次があると、グーグル的にも評価が上がるため、目次は入れておくべきです。
はてなブログは専用のコードを入れておけば、目次を入れることができます。
自分で打ち込む必要はなく、上記の部分を選択すれば目次は入りますよ
はてなブログのSEO:「公開設定」編
記事の内容そのものを編集したら、次は公開のための設定に入ります。
これが意外と忘れがちなので、しっかりと忘れないようにしてくださいね。
- パーマリンクを設定する
- カテゴリを設定する
- アイキャッチをいれる
- 次の日の9時に予約投稿する
上記のポイントを忘れずに設定しましょう。
パーマリンクを設定する
パーマリンクとは以下のようなことです。(以下引用「SEOHACKS」より)
パーマリンクとは、ウェブサイトの各ページに対して個別に与えられているURLの末尾部分のことです。 パーマネントリンク(Permanent Link)の略で、ページが増えても変わることのないリンクであることから、固定リンクとも呼ばれます。
はてなブログの場合、パーマリンクに何も設定しなくては投稿した日にちになっちゃうんですよね。
でもこれって後々から記事を見直したときに、こんな古い情報なのかと思われがち。
そのため、記事のテーマに沿った英字にしておくことをおすすめします。
設定部分の上記の部分をいじれば、パーマリンクを好きなように変更することができますよ。
カテゴリを設定する
カテゴリ設定は、めちゃくちゃ忘れがちですが、サイトそのものをすっきりと整理するためにも、最初からカテゴリを設定しておきましょう。
設定画面を開き、上記の部分を選択すると、カテゴリを選ぶことができますよ。
アイキャッチをいれる
アイキャッチとは以下のことをいいます。(引用「liginc」より)
アイキャッチとは、ターゲットユーザーの注意を引いて記事へと誘導させ、クリック意欲を刺激することなどを目的とした画像イメージです
設定しなかったらTwitterなどで拡散される時、非常に寂しい画像になりますので、なるべくなら設定しておいた方が良いでしょう。
すでに記事内に画像を入れておけば、以下の画面で選択することができます。
ぜひ設定しておきましょう。
次の日の9時に予約投稿する
どうもはてなブログは、朝の9時によく見られるという傾向があるようです。
ですので、書き終わったらすぐに公開するのではなく、朝の9時に予約投稿しましょう。
当ブログも朝の9時に予約投稿するようになったら、ブックマークをつけてもらえるようになりました。
予約投稿は上記の設定画面でできますので、忘れずに設定するようにしてください。
SEOに強い「はてなブログ」だからこそやるべき
ざっとはてなブログを投稿するうえでのチェックリストを紹介してきました。
紹介したものを意識しておけば、見やすい記事ができますし、SEO的にも評価される記事になるでしょう。
ちなみに個人的に1番重要だと思うのは、1000文字以上書くという事。これが1番めんどくさくて大変なのです。
それなりに長いテキストではなければ読者も納得できませんし、Googleも評価してくれません。
特にはてなブログはテキスト量がそれなりにある記事がブックマークされやすいという性質を持つため、1000文字以上と言わず3000文字ぐらい書いておきたいところ。
ただ当ブログもいつも2000字程度なので、人のこと言えないのですが。。
以上「【2019年版】はてなブログのSEO対策!10つのチェックポイント」でした。