TwitterからのアクセスはSEOに関係あるのか?偶然ちょいバズしたので経過をみてみた
今回はSNS、、主にツイッターの流入がSEOに関係あるのかを見ていきます。
なぜ検証するのかというと、以下の2記事がTwitter上でちょいバズしたため。
お金をかけた検証だったので、多くの人が興味をもってくれたようです。
アクセス数もこんなにアップしてます。Twitterからの流入はスゴイですね。
たしかに多くのアクセス数は稼げましたが、その事実をグーグルはどう評価するのでしょうか。
つまり、Twitterからの流入がある記事は検索順位が上がるのでしょうか。
せっかくの機会なので、経過を見守ってみました。
結論:Twitterからの流入はSEOには関係ない
先に結論を言ってしまうと、何も影響がありませんでした。
流入があった記事そのものも、変動がないですし・・・。
他の記事ももちろん、変動なしです。
一時期、Twitterで「SNS流入があったら検索順位が上がった」なんてことがよくつぶやかれていましたが、今回に限ってはそうではなかったみたいですね。
なぜTwitterでバズってもSEOには関係ないのか
答えはカンタン。グーグルがツイッターからの流入を検知できないからでしょう。
Twitter→記事に飛んでいるわけですから、グーグルそのものを経由していません。
つまりは何も観測できるデータがないので、判断のしようがない、というわけ。
もちろん、android端末を使っていたり、chromeを使っている人は何かしらのデータがとれているでしょう。
しかし、それは「グーグルを使った人のデータ」ではありません。
アルゴリズムの優先順位としては低くする、というのが賢明でしょう。
実際にグーグルを経由してのアクセスアップですら、順位があがらないぐらいですからね。
それにバズった記事が正しいことを書いているのか、と言われたら疑問が残りますし。(フェイクニュースとかもバズりますよね)
SEOとTwitter流入は関係なし?
TwitterとSEOの関係性については個人的にいろいろと気になっていることがあります。
しかし「Twitterからの流入で検索順位があがるのか」という問いに関しては、「NO」と言ってもいいのではないでしょうか。
純粋にTwitterユーザーからたくさん記事を見てもらえる、というメリット以外は正直なさそうですね。
以上「TwitterからのアクセスはSEOに関係あるのか?偶然ちょいバズしたので経過をみてみた」でした。