インデックスとはグーグルにページを登録してもらうことです。
検索結果に表示してもらうためのデータ登録のこと、と思えばわかりやすいかもしれません。
インデックスは、SEO対策をするうえでも必要不可欠な要素です。
インデックスしてもらわないと、検索結果に出ることすらないですからね。
順位がつく以前の問題です。SEO対策としては、スタートにも立っていません。
だからこそ、SEO対策をしているなら、早くインデックスされる方法が知りたいですよね?
- トレンドアフィリをしている人
- さくっと順位をつけてほしい人
- とにかくSEO対策の”効果”を早く感じたい人
- SEO対策をはじめたばかりの人
こんな人ほど、グーグルに早くインデックスしてほしいもの。
ではどうすれば早くインデックスされるのか。
そこんところを詳しく解説していきましょう。
インデックスはSEO対策に不可欠
冒頭でも言いましたが、インデックスとはグーグルにページを登録してもらうことです。仕組みとしては以下のようなかんじ。
そんなインデックスですが、単刀直入に結論だけいうと、サーチコンソールで「URL検査」をすれば、簡単かつ最速でインデックスできます。
サーチコンソールのURL検査とは、早い話がGoogleにあなたのホームページをインデックスしてくれませんか、と申請してもらえる方法です。
SEOコンサルティングをしている会社の書いた記事や書籍を見ていると、URL検査をしてもインデックスされるかどうかはわかりません、なんて書かれています。
つまりはGoogleのインデックス用のロボット的な存在(botといいます)が、来るかどうかは、Googleの気まぐれというふうに言っているわけです。
ただ、それって本当なのでしょうか。
- 参考記事①:Googlebot - Wikipedia
- 参考記事②:Googlebot - Search Console ヘルプ
Googleのインデックスを早める方法
筆者の経験上、URL検査をしたら100%、botはきます。
来るのは来るんですが、それをインデックスするかどうかは、Googleの判断次第といったところ。
あなたのコンテンツに問題があると、せっかくGoogleのインデックス用のbot君が来たにもかかわらず、全くインデックスされないという末路が待っています。
タイトル変更後に「URL検査」を実施するのが有効
では一体どうすればインデックスされるのでしょうか。
簡単にいうとタイトルを変えると、ほぼ100%インデックスされます。
Googleからすると、タイトルが変わったというのは大事件。
大きなページの変動があったにもかかわらず、スルーするわけにはいかないという、謎のアルゴリズムがあるのでしょう。
だからこそタイトルが変わっていれば、必ずと言っていいほどインデックスしてくれます。
なお、タイトルを変えるのには少し抵抗があるという人もいるでしょう。そんな時はほんの少しだけ変えるだけでもいいのです。
例えば「文字」という言葉がタイトルにあるのであれば、「テキスト」に変えるだけでも全然違います。
とにかくタイトルを変えていればインデックスされます。
絶対にインデックスしてほしいと思うのであれば、タイトルを変えた上でサーチコンソール上でURL検査をしましょう。
SEO対策にはGoogleのインデックスが必要
H2タグ等の見出しタグを変えただけでは、インデックスしてもらえないケースは多いです。
すべてのH2タグを変更しても、インデックスしてもらえる可能性は高まりません。
それでもタイトルの一部を変えるだけの方がインデックスされる可能性は、一気に高まります。
どうしても早くインデックスされたいんだよなぁ、、というトレンドアフリエイトなどに興じている人は、ぜひタイトルの変更をしてみて下さい。
以上「【SEO用語】インデックスとは?仕組みは?早くインデックスしてもらう効果的な方法」でした。