100万円で売れるSEO対策テクニックの見つけ方
今回はどうすれば、自分だけのSEO対策のテクニックを見つけることができるのかというのを紹介していきます。
ちょっとまあ、タイトルでかなり釣っている感がありますが、ご容赦を。
しかし、それ相応の内容になっているとは思います。
紹介している見つけ方を実践すれば、門外不出のSEO対策のテクニックが見つかる可能性が高いですから。
もしあなた独自のテクニックがみつかれば、「note」あたりでマジで売れるかもしれませんよ。
(まあ、NOTEは当ブログで普通に書いてあるテクニックを5,000円ぐらいで売ってたりするのですが)
なお、核心をつく具体的なSEO対策のテクニックを教えてしまうと、私の食い扶持がなくなってしまういます。
そのため「テクニックの見つけ方」だけ教えるという、せこい内容になっています。
価値あるSEO対策のテクニックを見つけたい人はどうぞ。
テクニックを見つけたいなら「最新のSEO対策」を知ろう
ここは別に飛ばしても構わないんですけど、大前提として今のSEO対策の現状を伝えておきます。
この現状をしらなければ、自分だけのテクニックを見つけることができないので、なるべくなら読んでおいて欲しいですね。
ただ、ちょっと長ったらしいので、飛ばしてもらっても構いません。
被リンクでなんとかなるのが実情
重要なのは昨今のSEO対策では、被リンクが最強という事実です。
いかに被リンクをもらえるか、そしてその被リンク先が権威性の高いサイトであるかどうかが重要になります。
SEO対策の基本と考え方はこれ!5分でわかる初心者向け講座にも書きましたが、被リンクをもらうためには、引用されるほど質の高い記事であることが必要になります。
被リンクを獲得するために必要なこと…
— キーワードファインダー@SEO対策 (@KW_FINDER) February 18, 2019
・質の高い記事は前提
・切り口の異なる意見
・真新しい一次情報
・普段からのSNSでの交流
記事数と併行してサイトを成長させるためには、単純に書いているだけでなく、様々なことを意識する必要があります。
そういった仕組み作りもまた重要
では一体何が質の高い記事になるのかというと、いわゆる一次情報が必要です。
早い話、あなたが第一発見者である情報を発信していかなければ、被リンクはもらえません。
被リンクの本質は引用です。Twitterのリツイートのようなものと言えばいいでしょうか。
自分で見つけた情報ではないけれど、この情報は自分の記事に必要だというとき、被リンクを使って引用をします。
自分が発する情報に「ソース」として、あなたの情報が必要なとき、被リンクをもらうことできるというわけ。
以下はSEO対策をする人なら絶対に一度は見たことのある「WEB担」が作った価値ある記事の共通項です。
これらをすべて満たすのはやっぱり「一時情報」なんですよね。
ただ、一次情報を手に入れるのはめちゃくちゃ難しいです。
自分でわざわざ体験するのが1番ですが、そこまでできない人も多いでしょう。
そして感想は最も手っ取り早い一次情報ですが、わざわざ引用して被リンクにする人は多くありません。
もちろん重要であることは変わりないので、一次情報発信者として確立していく事は、最終的に目指していくべき領域ではあるのですが、最初からするのは難しいでしょう。
だからこそ、被リンクを使わない状態で、どうやって順位を上げるのかが、重要になってきます。
被リンクばかり言ってるとコンサルは食えない
私はSEOコンサルで食っているわけですが、何でもかんでも被リンクで上げろなんていうわけにはいきません。
なぜかというと、クライアントさんの中には、被リンク施策をあまり認めてくれない、もしくは実践してくれない人が多いから。
「そんなことできていたら、とっくにやっている!」「被リンクを使わなくても、順位を上げるテクニックを教えて!」という人が多々います。
まぁ要するに、手間をかけかけずに、さくっと順位を上げるテクニックを教えて欲しいと言われるわけです。
だからこそ、被リンクを使わなくても順位を上げるテクニックを見つけるのも、仕事の1つなのですが…残念ながら、ここで具体的な方法をあげるわけにはいきません。
誰に教えても別に構わないというような情報であれば、SEOとは?上位表示に必要なSEO対策方法を初心者向けに解説で紹介しています。
しかし「これは多分僕だけしか知らないだろう」という最終兵器的な知識は、絶対に大々的に公開しませんし、契約したクライアントさんにしか教えません。
そしてクライアントさんにも秘密義務を守ってもらい、絶対に第三者に話さないようにしてもらっています。
価値あるSEO対策テクニックに気づくためのヒント
まあでも「そんな前置きはいいから、早く具体的なテクニックを教えろ!」と思っている人が大半でしょうね。
それでも具体的な方法はやっぱり教えることはできません。
代わりといってはなんですが、被リンクに頼らない、自分だけのマル秘テクニックに気づくためのヒントについて紹介していきます。
Googleはまだまだおバカさん
自分だけのテクニックを見つける上で、重要になる考えの1つが「Googleはそこまで頭が良くない」ということです。
ネット記事を見ていると、あたかもGoogleは最強、どんなことでも見抜く、文章もキチンと理解している、なんて書かれている記事がありますが、そんな事はありません。
Googleはコンテンツ解析力に関しては、今でもめちゃくちゃバカです。
過去に実験として音声入力で適当に入力し、誤字脱字ありまくりで、脈略もテキトーな文章が上位表示になったことがあります。
しかも3語ワードなど、難易度の低いキーワードではなく、単一ワードでそれなりに難しいキーワードです。
【2019年版】SEO対策チェックツールを重要度別に9つ紹介!今すぐ使えるのはこれにも書いていますが、SEO難易度チェックツールなどを使えば、60を超えるキーワードにはなるでしょう。
そんな難易度のキーワードであったとしても、適当に入力した文章で上位表示することができます。
とにかくGoogleは、まだまだ全然頭が良くありません。
頭が良くない人に対してどうすれば物事が伝わるのかという観点で考えれば、あなただけのSEOテクニックに気づける確率がぐっと上がりますよ。
ちなみに被リンクの質を判断する能力は、かなり高いです。
Googleはアメリカの企業である
とっても大切なのは、Googleはアメリカの企業だということ。
日本企業ではないので、はっきり言って日本語が得意ではありません。
ここ大事なので、もう一回言います。
Googleは日本語が得意ではありません。
確かにGoogleには日本支部があり、日本語ローカライズをする機会はありますが、最低限のローカライズしかできていないのでは。
なぜ日本に疎いといえるのか、それは●●の精度が、まだまだ全然高くないから。
日本語に疎いGoogleが、日本語の記事を評価するとき、どうやって評価するのでしょうか。
しかも被リンク以外の要素で、です。
その点について深く突き詰めてみてください。そうするとあなただけのノウハウが見えてきます。
Googleが求める本当のオリジナリティとは
本当のオリジナリティーとは何なのか、しっかりと意識してください。
ネット記事や書籍では、Googleはオリジナリティーを重視する・オリジナルのある切り口の記事を評価する、なんて書かれていますが、これは厳密にいうと正しくありません。
では何が正しいのかというと、Googleはオリジナリティーを評価するという点だけです。
確かにGoogleはオリジナリティーを評価しますが、先述した通り、そこまで頭がよろしくありません。
頭がよろしくないのにかかわらず、どうやったらオリジナリティーが評価できるのでしょうか。
実はGoogleは頭が悪いなりに、1カ所だけしっかりと評価ができる場所があります。
それが「〇〇」なんですね。記事ばかりだけ書いてる人では絶対に気づかない場所です。
早い話、ライティングだけに目を向けている人だけ絶対に気づかない場所になります。
そのため。SEOに強い〇〇、なんて言葉に踊らされて導入するのはオリジナリティーをなくす可能性が高いですよ。
みんなが使ってるからといって、使わないほうがいいですよ。
ちなみにこの部分に関しては、以下の記事で答えを書いてしまってる気がします。気が向いたらチェックしてみて下さい。
自分だけのSEO対策のテクニックを見つけてお金に変えよう
SEO対策で重要なのはらネットに書かれていることは、ある程度参考レベルにして、自分だけのテクニックが見つけることです。
タイトルは釣りっぽいですが、今回のヒントを参考にすれば、門外不出のSEO対策のテクニックを見つけることができるでしょう。
それを「note」にまとめて売ったら本当に100万円稼げるかも!SEOコンサルタントにもなれますよ。
なお、もしこの記事がヒントで何か気づいたのであれば、お返しと言ってはなんですが、僕にだけこっそり教えてくれると幸いです。
以上「100万円で売れるSEO対策テクニックの見つけ方」でした。