【2019年版】SEOに効果的なタイトルの文字数は？titleタグのつけ方を解説
「SEO対策するなら、タイトル文字数は32文字以内にしないとダメ」
こんな知識を見たことがありませんか？
いわゆる「タイトル文字数32字がSEO対策的に最高説」です。
SEO対策関連の記事では「定説」といえるほどの知識ですよね。
残念ながら、「タイトル文字数32字がSEO対策的に最高説」はちゃんちゃら嘘です。
何者かが黒い意思を持って、何もわかってない素人を惑わせようとしている可能性が高い、としか言いようがありません。
今回は、そんなSEO対策における「タイトル文字数」について解説していきます。
- もっとタイトル文字数を長くしてえ！
- 「タイトル文字数32文字がSEO対策として最高」って本当かよ
- SEO対策ってガチガチのルール多すぎじゃね？！
- いつもタイトルの文字数を削るのがツライ・・・
といった気持ちをもつ人は必見の内容です。たぶん。
SEO対策とタイトルの文字数は関係ない
とりあえず、試しに「クレジットカード」で検索してみてください。
確かに32文字以内でまとめられている記事が多いですよね。
しかし、その中で1つ明らかに32文字を超えている記事があります。
それも大手のサイトではなく、いち個人が作ったサイトで「楽天カード」という超大型ビックワードで上位表示しています。
タイトルは50字近くありますよね。32文字以内でないと上位表示できないという知識がいかに嘘だということがお分かりいただけたと思います。
「クレジットカード」というビックワードでも、50文字以上使ったとしても上位表示が取れるのです。
（上記のサイトは「キャッシング」というビッグワードでも、長々したタイトル上位表示しています）
どれくらいの文字数にすべき？
では、文字数は具体的に何字だったらいいのか。
まあ、理論的には別に100文字でもいいんですけども、、それであまりにも長すぎです。
数としては、50文字位が良いのではないでしょうか。「クレジットカードの読みもの」もそれぐらいですしね。
記事タイトルの文字数を28字とか32字におさめないといけないと誰かが広めてくれたおかげで、40～50字ある自分の記事が簡単に勝てる。
— クロネ@趣味ブロガー (@kuroneblog) November 19, 2018
もしかしてわざとライバルを減らすために言ってるのではないかと思うことすらある。
クレジットカードの読みものさんの記事を見てごらん。
記事タイトルは何文字？ https://t.co/N76QROpcga
なお、タイトルが長くなっても、インデックスが遅くなる、などのペナルティも一切ないのでご安心を。
- 関連記事：【SEO対策】「インデックス」とは？
文字数を短くするより単語が増えたほうが良い
かくいう筆者もアフィのガチ記事を書くときは、32文字以内のタイトルにはしません。
なるべく関連キーワードも叩き込みたいので、50字近くになることが多いですね。
とにかく32文字以内にぎゅっと詰める必要はありませんので、長くなりそうであれば、それはそれで良いのではないでしょうか。
ただ、長すぎてわかりにくいというタイトルだけはつけちゃダメですよ。（以下引用「web担」より）
順位以外にも「グーグルの検索結果に表示されたときにクリックしてもらえるか」に影響するという点も、忘れてはいけない。
ちなみに「質の良いコンテンツ」を作る、という点でもタイトルがある程度長くなるのは必要です。
タイトルの文字数はSEO対策にそこまで関係ない
今回はタイトルが何文字なのかということについて紹介してきましたが、32文字以内にしなければならないことはありません。
別に50文字や60文字位になってもいいです。
そんなの嘘だ！と思う人は、どうでもいい記事で1回試してみてください。
32文字以内でつけていたタイトルの時よりも、一気に上位表示できるかもしれませんよ。
騙されたと思って、試してみて下さい。
以上「【2019年版】SEOに効果的なタイトルの文字数は？titleタグのつけ方を解説」でした。
なお、上位表示に必要な方法については「SEOとは？上位表示に必要なSEO対策方法を初心者向けに解説 」をチェックどうぞ。
